針の祭典っつーのがあるのだ。 去年の秋ごろにお友達からおせーてもらったので、行って来たよ。 (実は前から知っていて、行ってみたーいとか思ってたので) と、簡単に決めたものの、開催場所はパリ…。 これまでの人生でおフランスにご縁のあったことはなく… しかも花の都パリでしょー?オラ田舎もんだもんで、ちょっとしり込みするだよね。 まぁ、今後こんなことはないかもしれん、いっちょ行ってみっか!という具合。
今回はフライトとお宿、『針の祭典』のチケット、地下鉄の券をまとめてお願いできるという 心強いツアーに申し込んだの。 (みなさま、個人の旅なら空の旅さんへ。 とても親切)
パリは寒いか?
折しも、冬のヨーロッパ、周りの冬のパリ経験者からは『寒い』『とにかく寒い』と聞かされていたので、 おかみつ考えられる最重装備で出かけてみたものの、着いてみたらウチのほうがずーと寒い。 結局持って行った衣類はほぼ袖を通さず、(ほんとは着てみたんだけど、暑くて脱いだ) シャツとマフラーとアメリカンイーグルのモッズコートだけで(朝晩は帽子もかぶったよ)過ごしてしまった。 ということは単にヒートテックが最強ということかもしれぬ。 あ、あくまでもワタクシの場合。 他の人たち(現地の人も)寒い寒いとおっしゃっておいでだった。 雪も降ったし、セーヌ川は氾濫寸前だったけど、滞在中とくに天候に悩まされたということはなかったです。
まずは買い出し
ヒコーキに乗って、フランスさ着いて、ホテルまで行くと夕方。 だったので、とりあえず、ホテルの近所のMonoprix(スーパー)へ買い出しに行く。
必ず買うのは『牛乳』と水。 牛乳好きなもんで…。さすがにおフランスは農業国じゃ、牛乳がうまいぞ。 あとは歯磨き粉を忘れて(歯ブラシは持っておった)マウスウォッシュも購入。 でもさー、毒々しい赤でさー、と一人でぶつくさ言いながら使ってみたらば、 長いこと悩まされていたステイン(コーヒー飲みすぎ)がいきなり落ちました…。 恐るべし赤い液体。 そんなこんなで一人で大騒ぎしつつ、最初の夜は早寝です。
ちなみにお部屋は真っ赤なインテリア
到着直後で散らかってるとかいうご意見には耳を貸さないことにしています。
続きはまた今度。